レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴール。今季、レンタル契約でフィテッセでプレーするウーデゴールの去就にアヤックスが関心を示している。
レアル・マドリー
マルティン・ウーデゴールの完全移籍を認めず?完全移籍での獲得を画策するアヤックス
レンタル契約での移籍を容認か?https://t.co/yQzcNhLLUi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 30, 2019
報道によると、アヤックスはウーデゴールを完全移籍で獲得すべく、今夏のオファーを検討している。
だが、マドリーはウーデゴールの将来性を高く評価しており、完全移籍での売却は選択肢にないという。
2015年にマドリーへ加入したウーデゴール。
マドリーのトップチームに帯同しながらシーズンを過ごしたが、公式戦2試合の出場に留待っているのが現状。
すでに、経験を積ませるべくヘーレンフェーン、フィテッセと2季連続でレンタル契約で新天地を求めている。
今夏に大型補強が噂されるマドリー。
マドリーとフィテッセのレンタル契約は今季限りで満了を迎えることから、夏にクラブ復帰が確実。
だが、ジネディーヌ・ジダン監督の構想に含まれておらず、来季も新天地を求めることは確実と考えられている。
去就が不安定な状況にあるウーデゴールの獲得に関心を示しているのが、アヤックスだ。
若手有力選手が多く在籍し、今季好調をキープ。
マドリーとウーデゴールの現行契約は2021年まで残している現状を受け、アヤックスが移籍金2000万ユーロのオファーを用意し完全移籍での獲得を狙っていると伝えられてきた。
だが、マドリーはウーデゴールの将来性を高く評価。
マドリーは今夏にウーデゴールとの現行契約を延長し、再びレンタル契約での移籍を検討。
若手育成選手の覚醒に十分な実績を持つアヤックス。
マドリーとアヤックスの関係者が、ここ数日の間にオランダ・アムステルダム市内で会合の席を持ち、2年間のレンタル契約で大筋合意に達したのと報道もある。
将来の中心選手として大きな期待が寄せられるウーデゴール。
果たして、アヤックスへ新天地を求めることとなるのか注目だ。