レアル・マドリー所属のMFマルコス・ジョレンテ。アトレティコ・マドリーがM・ジョレンテ獲得を画策しているようだ。
アトレティコ・マドリー
レアル・マドリー所属のMFマルコス・ジョレンテ獲得に動くhttps://t.co/TX7NILmaeS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 19, 2019
アトレティコは、今夏の移籍市場でMFロドリのマンチェスター・シティ移籍が噂されている。
クラブを率いるディエゴ・シメオネ監督は、ロドリ残留を希望するものの、移籍の可能性は未だ残されているとのこと。
万が一、ロドリ移籍オペレーションが完遂されることになれば、代役確保は必須。
そこでリストアップしたのが、今夏マドリー退団が濃厚のM・ジョレンテだ。
報道によると、アトレティコはすでにM・ジョレンテ獲得の可能性を探るべく代理人と接触した模様。
とはいえ、交渉は簡単ではない。
マドリーとアトレティコは、クラブ間で選手の取引を行わない紳士協定なるものが存在する。
移籍交渉は簡単ではない。
M・ジョレンテ獲得には、推定5000万ユーロの移籍金が必要となる。
市場価値以上の価格と推察されるが、クラブ側はM・ジョレンテに一定の評価を与えている。
本来であれば、レンタル契約もしくは買い戻しオプション付きの完全移籍が想定される。
交渉の打開策は、マドリーが夏に向け2億ユーロ程度の補強資金を必要としている点か?
果たして、アトレティコはマドリーが提示する要求を飲み込むことができるかが交渉のカギとなりそうだ。