アトレティコ・マドリー、更なる前線の強化へ
FWニコラ・カリニッチ、FWジェルソン・マルティンス獲得を目指すhttps://t.co/5J7tz02b1r— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 17, 2018
アトレティコ・マドリーが前線の補強に着手し始めたようだ。
報道によると、ACミラン所属のニコラ・カリニッチ、スポルティング・リスボン所属のFWジェルソン・マルティンス獲得に迫っているようだ。
アトレティコは、両選手獲得に向け既に基本合意に達しているという。
現在、クラブ間交渉が行われており、この交渉が無事まとまると獲得を正式発表が行われるとのこと。
アトレティコは、カリニッチを買い取り義務付きのレンタル契約での加入となる。
今季終了した時点で移籍金1800万ユーロがミランに支払われ、完全移籍へ移行する契約だ。
一方で、ジェルソンは所属クラブとの間に大きな問題を抱えていたため契約を解除。
事実上の自由契約であるジェルソンだが、アトレティコはスポルティングとの関係性を危惧し、交渉を持ちかけている様子。
仮に、スポルティングとの交渉が不調に終わった場合、不仲となることを覚悟しフリートランスファーで同選手をクラブに迎え入れる。
何れにしても、アトレティコの両選手獲得は時間の問題。
この夏、FWフェルナンド・トーレスが退団しFWの補強が急務であった。
両選手獲得で一気に人員問題が解決することとなるが、人員肩気味の状態ともなり得るだけに…