パリ・サンジェルマン所属のFWエディンソン・カバーニ。今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリー移籍で口頭合意に達したようだ。
2013年夏、ナポリからパリSGへ移籍して以降6シーズン半にわたりチームの中心選手として活躍してきたカバーニ。
だが、昨年夏に加入したFWマウロ・イカルディの台頭や世代交代の煽りを受け今季出場機会が大幅に減少。
ここまで公式戦14試合に出場し5ゴールをマーク。
継続したプレー時間が確保できれば、大きな結果を残すことが期待されるカバーニ。
だが、チームは世代交代を大きくおすすめ、現行契約が今季限りで満了を迎えるカバーニは事実上の構想外。
今冬の移籍が有力視され複数のクラブが獲得に関心を示してきた。
冬のマーケット開幕前からカバーニ獲得に関心を示すのがアトレティコ。
チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったクラブがカバーニ獲得を争ったが、アトレティコが口頭合意を締結し一歩リード。
残すは、高額な移籍金を要求するパリSG説得が急務となる。
アトレティコは、これまで2度にわたりカバーニ獲得オファーを提示したものの、パリSGは全てを拒否。
交渉が難航を極めているが、今冬の獲得実現となるか注目。
アトレティコ・マドリー
パリ・サンジェルマン所属のFWエディンソン・カバーニ獲得で口頭合意https://t.co/j3ciPcxErP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 26, 2020