トッテナム所属のDFトビー・アルデルヴァイレルト。今夏の移籍市場でASローマがアルデルヴァイレルト獲得に関心を示しているが交渉に進展は見られない。
だが、夏のマーケット閉幕目前まで交渉を続け、アルデルヴァイレルト獲得を模索していくこととなりそうだ。
トッテナムは、同選手に2500万ポンドの契約解除金を設定。
プレミアリーグの移籍市場終了の2週間前まで有効だった条件だが、この期間もすでに終了。
減額された移籍金に飛びつくわけでもなく、安価な価格で獲得すべく機を狙っているといった印象か?
一時、移籍に大きく傾いていたアルデルヴァイレルトだが、最近ではクラブ残留をほのめかし始め次の通りコメント。
「 何事も素早く動いていくものだが、スパーズで集中しているし、シーズンの始まりにフィットできるように準備している 」
おそらく、選手本人がクラブ残留を断言したのは、これが初めてとなるだろう。
コスタス・マノラス売却で、CB補強が急務の状態となるローマ。
安価で獲得できる即戦力級の選手獲得を模索しているが、アルデルヴァイレルトに袖を振られた場合、補強方針を大きく転換させる必要があるが、果たして。
ASローマ
トッテナム所属のDFトビー・アルデルヴァイレルト獲得を諦めずhttps://t.co/matiP62RsQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 1, 2019