アーセナル所属のMFサンティ・カソルラ。クラブは契約延長に向き動きを強めているようだ。
試合に出場すれば違いを作り出すことができる元スペイン代表MFだが、2016年10月ごろから負傷を繰り返し長期離脱を強いられているカソルラ。
現在は、自身10度目となる手術を終えリハビリに取り組んでいるのが現状だ。
アーセナルと結ぶ現行契約も今季終了後に満了を迎えるため、このままキャリアから身を引くことも噂されてきた。
契約延長に動くアーセナルだが、カソルラを高く評価し続けてきたアーセン・ヴェンゲル監督が、今季を最後にクラブ退任が決定。
指揮官退任により、契約延長の可能性も揺らぎ始めてきたが、33歳という年齢を考えれば戦列復帰まで契約延長することになるかもしれない。
中盤で複数のポジションをこなすことができるカソルラ。
新監督人事の動向次第でアーセナル退団の可能性も残されるが、報道通り契約延長を勝ち取ることができるか注目が集まりそうだ。