トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督。今季終了後にレアル・マドリーやパリ・サンジェルマンが引き抜きを画策している。
ポチェッティーノ監督と2021年まで現行契約を締結するトッテナムは、流出阻止に向け更なる契約改善を模索している。
Spurs want to keep him tied down for the foreseeable. https://t.co/DWqjbIwP2N
— football.london (@Football_LDN) February 15, 2018
クラブ側が用意する契約の詳細は明らかにされていないが、サラリーの増額と契約期間の見直しは間違いないだろう。
2013年からトッテナムを率いるポチェッティーノ監督は、プレミアトップ4に食い込みクラブをチャンピオンズリーグ常連のクラブへと押し上げた。
ポチェッティーノ監督と長期政権構築を画策するトッテナムだが、マドリーやパリSGといったビッグクラブからの攻勢は財政面から考えても苦しい戦いを強いられることは間違いないだろう。
昨年夏に続き、今夏も現スカッドの保持に注力させられるであろうトッテナムが、ポチェッティーノ監督を如何にして引き留めることができるか注目が集まりそうだ。