チェルシー所属のFWウィリアン。今季限りでクラブとの現行契約が満了を迎えるウィリアンが自身の今後の去就について開口した。
「 みんな僕がこのクラブを愛し、プレーすることを楽しんでいることを知っている。もしできるのなら、僕は40歳になるまでここにいたい。でも、フットボールはいつもこの様には行かない。僕はここにいたいのは、ここでプレーするのが好きだから。これは僕だけの決断ではない。クラブと一緒に決断しないといけない。我々は何回か話をしている 」
先日、チェルシーから新契約のオファーを受けたウィリアン。
現地メディアでは、バルセロナ移籍を検討しチェルシーが提示したオファーを保留にしたと伝えたばかり。
チェルシーは、今冬の補強が解禁されたこともありボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得が噂されている。
移籍金を求めるなら、今冬のタイミングでウィリアンを売却しておきたいところだが。
今回、ウィリアンが発したメッセージは、少なくともクラブに対するアピールだったことは間違いない。
現在、保留状態にある両者の契約延長交渉だが、今後どの様な動きへと発展していくことになるか注目。
チェルシー所属のFWウィリアン
バルセロナ移籍が噂も、クラブ残留を強調https://t.co/LZrVUiFr4i— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 26, 2019