ACミラン所属のGKジャンルイジ・ドンナルンマ。今夏の去就が注目されるドンナルンマだが、ミランは同選手との契約延長に向け歩みを進め始めた。
ミランとドンナルンマの現行契約は2021年まで。
今季、ここまで公式戦26試合に出場するミランの守護神には、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティなど複数のクラブが獲得に興味。
契約延長が実現しなければ今夏の移籍が現実味を帯び、遺留に注力すべく新たに1年間の延長オファーを用意。
報道によると、ミランが新たに用意するオファーは、年俸500万ユーロにボーナスを付与したもの。
これは、現在選手が受け取る年俸600万ユーロのサラリーを減俸することになるが、チャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合、減俸分が補われるボーナスが支払われる内容になる模様。
ミラン愛を強調するドンナルンマ。
クラブ残留が理想的な選択肢だが、クラブから届くオファーは選手側を納得させるものとなるのか注目。
ACミラン
ジャンルイジ・ドンナルンマと契約延長に向け動く
1年間の延長でボーナスを付与した年俸500万ユーロの新契約をオファーhttps://t.co/y9q10OzCK4— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 30, 2020