マドリー、セルヒオ・ラモスと契約延長交渉へ、条件に乖離も交渉は焦らず

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 レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・ラモス。クラブと契約延長に向け動き始めたようだ。
 両者が結ぶ現行契約は2021年まで。

 

 一部のメディアでは、契約延長交渉は最終段階に入っているとも伝えられたが、どうやら交渉はな難航している模様。
 両者が求める条件に乖離がみられるのが大きな要因の様子。

 

 ラモスは、新たに2年間の延長となる2023年までの契約行使を求める一方で、クラブは単年契約での延長を希望。
 以前、元ポルトガル代表DFペペとの契約延長交渉で同様のケースが発生し契約満了で退団。

 

 クラブに思い入れの強いラモスが、簡単に退団とは考えにくいが最終決定者のペレス会長が選手の意向をどのように考えるかが今後の交渉可否に大きな影響を与えることになりそうだが。

 

 

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