チェルシー所属のDFチアゴ・シウバ。チェルシーとシウバの現行契約は今季終了で満了を迎える。
現行契約には1年間の延長オプションが付与されているが、クラブはオプションを行使しシウバとの契約延長を求めているという。
今夏にパリ・サンジェルマンを契約満了で退団し、チェルシーへ1年契約+1年の延長オプション付与という契約で入団を決断したシウバ。
加入直後からフランク・ランパード監督の下で主力として定着し、チェルシーの最終ラインを牽引する活躍を披露。
自身初のプレミアリーグ挑戦だが、今季ここまで公式戦9試合に出場という活躍を披露。
報道によると、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露するシウバと契約延長を望んでいるとのこと。
ただ、チェルシーはシウバの36歳という年齢がネックと考え、オプションで付与していた1年間の延長オプションを行使する形で新契約締結を摸索。
シウバ側もチェルシーとの契約延長を望んでおり、このままスムーズに交渉は進められていくことになると見られている。
パリSGでは衰えを感じさせるプレーは見せなかったものの、ハードなスタイルを特徴とするプレミアリーグにシウバが対応できるかどうか懐疑的な見方があったのは事実。
だが、周囲からの懐疑的な目をピッチ内外での振る舞いで一蹴し、はやくもチームで中心選手として活躍。
クラブ側もシウバを高く評価しており、当初の契約通り1年間の延長に向け交渉を進めていく準備を進めているが果たして。
チェルシー
DFチアゴ・シウバと契約延長の可能性を模索
契約延長オプション行使を決断ともhttps://t.co/MIPE3oEqDY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 27, 2020