マンチェスター・シティ
ラヒーム・スターリングと契約延長を正式発表2023年までの契約
レアル・マドリーへの移籍は消滅へhttps://t.co/dYA9oa3D2N— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 10, 2018
マンチェスター・シティが、クラブに所属するラヒーム・スターリングと新たに2023年までの新契約を締結したことを正式発表した。
2015年夏にリヴァプールからシティへ加入したスターリング。
加入当初から、主力として活躍。
昨季のプレミアリーグ優勝に大きく貢献し、順調に契約延長交渉が進むとみられていた。
だが、クラブ側が提示した条件に納得できなかったスターリングは、大幅なサラリーアップをクラブ側に求め交渉を保留。
これまで幾度にわたり両者は接触してきたが、最後まで首を縦に振ることがなかった。
そうこうしているうちに、ストライカーの補強を模索するレアル・マドリーがスターリング獲得に関心を示し、巨額のオファーを持ってスターリングを口説きにかかっていた。
だが、スターリングはシティ残留がファーストチョイスであったこともあり、マドリーとの交渉は平行線。
シティとの交渉が決裂した際に本腰を入れて検討するというスタンスであったようだ。
そして、今回伝えられた情報によると、スターリングは週給30万ポンドという巨額のサラリーを受け取る条件をシティから引き出すことに成功。
交渉決裂寸前とされていた両者の契約延長将校はこれで一気に前進し、正式サインという運びとなったようだ。
シティとの契約延長が実現し、今後もシティでプレーすることが決定したスターリングは次の通り喜びのコメントを残した。
「 サインできてとても嬉しい。ここで信じられないぐらい成長できているから、マンチェスターにやってきたことは正しい判断だった。本当に価値のある時間が遅れているし、とても感動している。このようなコーチングスタッフやチーメイトがいるここの環境は成長するにはパーフェクトだ 」
今季もすでに、公式戦で14試合に出場し7ゴール、6アシストを記録する大車輪の活躍を披露するスターリング。
今回の契約延長で、スターリングはチームトップクラスのサラリーを受け取ることになり、名実ともにチームの中心選手への仲間入りとなり今後の活躍が期待されるところだ。