チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ。クラブは、同選手と新契約を締結したことを発表した。
両者は5年契約での延長で合意し、2023年までクラブに在籍することになる。
来夏の移籍市場でレアル・マドリーやパリ・サンジェルマンがカンテ獲得の可能性を探っていた。
これを受け、早くから契約延長に向け選手側と交渉を続けてきたチェルシーが、ついに正式契約を勝ち取ることに成功。
カンテは、チェルシーとの新契約締結を受けクラブの公式HPで次のような喜びのコメントを残している。
「 チェルシーでの時間を延長することができてハッピーだ。この2年間は美しいものだったし、これからもっと美しくなるよう祈っている。ここにきてから、僕は選手として大いに向上したし、チャレンジもした。そして、考えもしなかったようないくつかの賞も手にした。僕はこの街が好きだし、このクラブが好きだ。ここでより多くの時間を過ごすことになって幸せだよ 」
2016年夏にマドリーと争奪戦を制しカンテを獲得したチェルシー。
その後の活躍は周知の事実であり、今季もマウリシオ・サッリ監督の下で主力として活躍している。
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エンゴロ・カンテと契約延長で合意2023年までの新契約を締結
移籍が噂も完全終息へhttps://t.co/g9QHhrwtMB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 23, 2018