アレクシス・サンチェス、アーセナルが残留に向け新契約を用意へ

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 アーセナル所属のFWアレクシス・サンチェス。クラブとの契約延長交渉が進展しておらず、この夏の移籍が噂されている。
 サンチェスは、アーセナルと2018年まで契約を締結している。

 クラブは、サンチェスと契約を延長すべく新オファーを提示。
 だが、選手側はクラブから提示された条件を良しとせず、これを拒否。

 ここから両者の関係性に亀裂が生じ、昨季を終了した時点でアーセナルからの退団を示唆し、新天地探しを続けているのが現状だ。
 アーセナル側にとってすれば、サンチェスが退団することとなれば、大きな痛手となることは間違いない。

 すでに3度目の条件を提示しているアーセナルは、新たに週給30万ポンドの新契約を提示。
 この条件は、サンチェスが求める要求を満たす額であるとされており、選手側がこれを受け入れた場合、プレミアリーグで最も高給取りの選手となる。

 これまでサンチェスには、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンが獲得の可能性を探り続けてきた。
 両クラブから選手のもとに魅力的なオファーが届いていると噂されるサンチェス。

 果たして、アーセナルはサンチェスと新契約を結ぶことができるか注目が集まる。

 

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