アトレティコ・マドリー所属のGKヤン・オブラク。クラブは、オブラクと2023年まで契約を延長したことを発表した。
アトレティコ・マドリー
去就が注目のGKヤン・オブラクと契約延長で合意https://t.co/RlTwsYfoMF pic.twitter.com/8X03mBdUzm— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 18, 2019
2014年夏にベンフィカからアトレティコへ加入したオブラク。
加入初年度からチームの正守護神として活躍し、全公式戦203試合に出場しラ・リーガを代表する守護神へと成長。
今季も、リーグ戦で全32試合に出場し、リーグ最少失点となる21失点でチームのリーグ2位の躍進に大きく貢献。
GK最大の個人賞であるサモラ賞に3季連続で選出されている。
ただ、最近では選手が受け取るサラリーの問題が表面化し、今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンが獲得に動くなど去就が注目され続けてきた。
幾度となく報じられるオブラクの移籍報道だが、アトレティコ側は常に冷静な動きをみせ、ついに契約延長で合意に達した。
アトレティコと新契約を締結したオブラクは、次のような喜びのコメントを残している。
「 契約延長にサインできたこと、これからもここにいられることにとても満足している。ベストを尽くしてチームを守り、ハードワークを続けていきたい 」
多くの移籍報道が飛び交ってきたオブラクだが、クラブとの契約延長で向こう数年間は静かなマーケットを過ごすこととなりそうだ。