シティにFFP規定義務違反疑惑が浮上? 欧州カップ戦出場停止の可能性が急浮上

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 マンチェスター・シティに衝撃が走る報道が。
 報道によると、シティはUEFAがルール化したファイナンシャル・フェア・プレー規定義務違反の疑惑が浮上。

 

 これにより、欧州カップ戦から締め出される可能性が浮上したのだ。
 2014年にFFP規定違反を言い渡された過去を持つシティ。

 

 その後は、ルールを遵守しながらクラブ運営を続けてきた。
 だが、今回明らかになった情報ではシティは過去7年間にわたり、クラブの予算を増やす目的で不当なスポンサー料を上乗せしていたことが明らかになったとのこと。

 

 同時に、2014年に受けた処分は、罰金刑とUEFAチャンピオンズリーグの登録人数制限が下されたわけだが、本来の処分は欧州カップ戦出場停止という厳罰の対象であったという。

 

 真偽のほどは不明だが、当時UEFAの事務局長を務めていたジャンニ・インファンティーノ氏がUEFAとの和解交渉で便宜を図ったとされており、遺恨が残っている。

 

 今季、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でチャンピオンズリーグ制覇の可能性が残されている。
 リークされた情報が真実であれば、CL出場停止処分は免れない状況に追いやられることは間違いなさそうだ。

 

 ただ、この情報の出所がハッキングという違法な手段で得た情報であることが問題となるかもしれない。
 今回浮上した情報をUEFAが、どこまで真剣に向き合うこととなるのか注目が集まりそうだ。

 

 

 

LINEで送る
Pocket