リヴァプール所属のFW南野拓実。サウサンプトンが南野獲得を発表した。
今季終了までのレンタル契約になるという。
2021年1月にザルツブルクからリヴァプールへ移籍。
今季、公式戦17試合に出場し4得点2アシストを記録。
2020年末に一定の出場機会を得たものの、2021年に入り出場機会が減少。
今冬の移籍市場に向けクラブ側が南野売却を視野に入れた動きだったのかもしれない。
報道によると、今冬の移籍市場最終日にサウサンプトンとリヴァプールが交渉をスタート。
締め切り数時間前にクラブ間で基本合意に達し移籍交渉が成立した模様。
サウサンプトンには、過去に吉田麻也や李忠成が在籍し土壌は整っている。
さらに、クラブを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督の存在も南野にとっては有利に働くかもしれない。
主力選手との実力差や自身初のプレミアリーグ挑戦もあり、与えられた出場機会を結果に結びつけることができなかった。
買取オプション等付与されていないこことを考えると、リヴァプール側の評価が伺えるだけに、サウサンプトンで結果を残すことが期待されているだろう。
まずは、出場機会の確保。
サウサンプトンで結果を残せば、リヴァプールそして次のクラブへ繋げることが期待できるが果たして。
サウサンプトン
リヴァプール所属のFW南野拓実獲得を発表
今季終了までのレンタル契約で合意https://t.co/jRLAIrCpRv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 2, 2021