チェルシー、新守護神獲得に向けついに動く。
アトレティコ・マドリーのGKヤン・オブラク獲得に向け移籍金1億ユーロを用意https://t.co/3O1CdJDK2a— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 7, 2018
チェルシーがGKティボー・クルトゥワの後継者探しに急ぎ始めた。
夏のマーケットがスタートしたタイミグで、レアル・マドリーがチェルシーに対しクルトゥワ獲得の意思があることを打診。
その後、交渉は順調に進みクルトゥワのスペイン復帰は事実上合意したものに近い状況にあった。
だが、その後交渉は一向に進展せず。
プレ契約を締結した際、付与させていた条項が最後までネックとなり、移籍交渉がいつまでたっても正式発表とならない奇妙な現象が起きていたのは間違いない事実だ。
だが、ここにきて状況は一変。クルトゥワが、クラブに対し『 自身の移籍を認めるようトランスラーリクエストを提示した 』という報道が。
一部のメディアでは、クルトゥワはマドリー移籍が決定するまで練習を欠席するという強硬手段に討っても出ている。
プレミアリーグでのプレーにモチベーションを失ったクルトゥワをチームにおいておくことはリスクが高い。
マドリーとの仮契約の中に、『 クルトゥワの後継者確保に成功した場合、即座に売却する 』という条項が付与されている。
昨季後半戦途中からオブラク獲得を狙う報道がなされてきたチェルシー。
獲得には、推定1億ユーロの移籍金が必要と言われているが、クルトゥワという絶対的守護神が新天地を求めることとなれば、致し方ないのかもしれない。