ついに動く?
チェルシーのGKティボ・クルトゥワ。現地時間6日にもレアル・マドリー移籍が決定へhttps://t.co/wv6zyNLVdD— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 6, 2018
チェルシー所属のGKティボ・クルトゥワ。噂されるレアル・マドリー移籍が決定的となった。
遅々として進まないクルトゥワの移籍交渉だが、一時破断が伝えられるなど去就が注目されていた。
そんなクルトゥワの移籍だが、大きな動きをみせることに。
この夏のスペイン復帰を目指すクルトゥワが、マウリツィオ・サッリ監督に退団を認めるよう直訴。
2019年までクラブと契約を締結するクルトゥワは、今夏が移籍に向けたベストなタイミングと考えている。
スペインで生活する家族と一緒に暮らすことを希望しており、この夏の退団でクラブに移籍金を残すことができる。
クラブ側も、イングランドでの生活にモチベーションを保つことができてないクルトゥワを残留させておくことはリスクが高い。
来夏に移籍金ゼロで放出することを考えれば、今夏の売却がベストな選択だろう。
だが、問題は後任人事だ。
この、ベルギー代表GKの後釜探しが固まっていないのだ。
チェルシーは、これまでクルトゥワ移籍を条件付きで認めていた。
新戦力獲得という条件で移籍を容認するというものだ。
第2、第3候補は獲得できるものの、正守護神を任せられる選手を獲得できていないのが現状だ。
プレミアリーグの移籍マーケットは、8月9日に閉幕を迎える。
残された時間を考えれば、クルトゥワの実力行使も理解ができる。
報道では、現地時間6日中にもマドリー移籍が決定すると伝えられており、今後の動きに注目が集まりそうだ。