サウサンプトン、ボルシアMGからDFヤニク・ヴェステルゴーア獲得へ
今冬にリヴァプールへ売却したDFフィルジル・ファン・ダイクの穴を埋めきれず代役確保濃厚https://t.co/iEIUvAoTHM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 10, 2018
サウサンプトンが、ボルシアMG所属にヤニク・ヴェルテルゴーア獲得に迫っているようだ。
報道によると、両クラブの交渉は未だ継続されているとのことだが、ヴェステルゴーアのサウサンプトン遺跡は目前にまで迫っているという。
今夏の注目銘柄とされてきたヴェステルゴーアには、アーセナルやエヴァートン、ウェストハム、ラツィオといったクラブが争奪戦を繰り広げてきたが、サウサンプトンが一歩リードしている模様だ。
ボルシアMGに対し、移籍金2000万ユーロのオファーを提示し交渉成立に向け話し合いが行われているという。
昨季、最終ラインが崩壊し降格圏内をウロウロしたサウサンプトン。
昨冬にリヴァプールへ移籍したDFフィジルジ・ファン・ダイクの離脱も多少なりと関係しているだろう。
ヴェステルゴーアは、身長199cmと長身。
主戦場はセンターバックで、現在25歳とこれからの伸びしろに期待できる。
ブンデスリーガ直近2シーズンでは、通算66試合に出場し7ゴールをマーク。
ブレーメンの最終ラインを統率するパフォーマンスを披露してきた。
A代表招集歴もあり、ロシア・ワールドカップもデンマーク代表として参戦。
国際経験も豊富であり、自身初のプレミアリーグ挑戦となるが、クラブ側は大きな心配を寄せてはいないようだ。
近日中にもメディカルチェックが行われ、問題がなければ正式契約を締結することとなる。