リヴァプール。レアル・マドリーのマルコ・アセンシオ獲得に本腰
移籍金1億8000万ユーロ程度を用意してマドリーと接触へhttps://t.co/Fe5Vm0SDQY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 27, 2018
リヴァプールが、レアル・マドリー所属のMFマルコ・アセンシオ獲得に関心を示しているようだ。
報道によると、リヴァプールはアセンシオ獲得にむけ移籍金1億8000万ユーロという巨額のオファーを用意しているようだ。
今季、チャンピオンズリーグ決勝戦のマドリー戦で、絶対的エースであるFWモハメド・サラーが負傷のため途中離脱。
これで、自慢の攻撃陣がなりを潜め、マドリーがCL3連覇を達成してしまった。
強力3トップの控えが事実上不在の現状を考えると、GKと共に補強最優先事項と考えるのは普通だ。
そこでターゲットとしているのが、かつてから獲得を試み続けたアセンシオだ。
今回の報道を裏付けるかのように、アセンシオの代理人を務めるホラシオ・ガッジョーリ氏は他クラブからのオファーについて次の通りコメント。
「 レアル・マドリーは彼に対する1億5000万ユーロのオファーを2つ受けていた。ただ、レアル・マドリーはどちらのオファーも断った。アセンシオにはマドリーの未来があるからね 」
現に、フロレンティーノ・ペレス会長は、アセンシオは育成対象選手であると認知しており、今後もトップチームに帯同させ続けることを考えている。
事実、2017年夏にクラブとアセンシオは2023年までの新契約で合意。
この際締結された契約解除金は、破格の7億ユーロだ。
プレミア方面から引く手数多の状況にあった、昨年夏に“ 事実上の放出拒否宣言 ”をしたと言っても良いだろう。
これを受けた状態で、リヴァプールはマドリーの若き才能を持つアセンシオをクラブに招きいれるために、今後も交渉を続けていくこととなるのだろうか?