ACミランのスソ、アトレティコ・マドリーが獲得を画策

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 ACミラン所属のFWスソ。アトレティコ・マドリーがスソ獲得を目指しているようだ。
 昨年夏の移籍市場でもスソ獲得を目指したアトレティコ。

 

 当時、クラブを率いていたヴィンチェンツォ・モンテッラ元監督のもとで主力として活躍していたスソは、移籍を拒否。
 今季も、ミランの攻撃陣を牽引するパフォーマンスを披露しており、来季以降も主力として活躍することが期待されている。

 

 だが、アトレティコにも獲得のチャンスはある。
 条件次第ではあるものの、深刻な財政難に頭を抱えるミランは、現地時間6月30日までに一定の収益をあげなければならない。

 

 UEFAが規定するファイナンシャル・フェアプレーに抵触する恐れがあり、最悪の場合ヨーロッパリーグ出場権剥奪という重い罰則も噂される。

 

 主力級選手の売却も噂されており、スソも例外ではないというのが現状だ。
 現時点でアトレティコが用意する具体的なオファーは聞こえてこないものの、FWアントワーヌ・グリーズマンに移籍が噂され断行された場合、推定1億ユーロの移籍金収益が濃厚。

 

 スソには、推定3800万ユーロの契約解除金が設定されているため、グリーズマン売却が決定しなければアトレティコが同選手獲得に動く可能性は低いか?

 

 ミランからすれば、攻撃のキーマンであるスソの売却は避けたいところだが果たして。

 

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