トッテナムがクラブ史上類を見ない大型補強断行か? マルシャル等の獲得を狙う

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 トッテナムが、今夏の移籍市場で1億ポンド以上の資金を注入し大型補強を計画しているようだ。
 先日、2023年までの新契約で合意したマウリシオ・ポチェッティーノ監督。

 

 クラブ側は、来季さらなる飛躍を目指しポチェッティーノ監督に1億ユーロ以上の補強資金を捻出したようだ。
 クラブの全面的なバックアップを得ることに成功したポチェッティーノ監督は、いち早く動きマンチェスター・ユナイテッド所属のFWアントニー・マルシャル獲得を願い出たようだ。

 

 クラブの補強動向によって、ユナイテッド退団の可能性が報じられているマルシャル。
 ユナイテッド側は、同選手に対して適切なオファーが届けば売却止む無しの姿勢であり交渉の席に着く可能性は大いにある。

 

 若干22歳とフランス代表FWには、高い将来性が見込まれており欧州のビッグクラブがその動向に注目しているのが現状だ。

 

 マルシャル獲得の最低交渉ラインは、2015年夏にASモナコから獲得した際に投資した総額5800万ポンド。

 

 ポチェッティーノ監督は、来季悲願のタイトル獲得を目指し、戦力整備を進める方針。
 昨年夏は、主力選手を引き抜かれるなどフロントの失態が目立ったが、シーズンを通して結果を残し今夏は主力級選手の確保を目指す。

 

 クラブ側が準備した1億ポンドの資金を効果的に活用し、マルシャルを引き抜くことができるのか注目だ。

 

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