三度、マドリー退団を示唆。
クリスティアーノ・ロナウドの、今夏のマドリー退団は決定的となってしまうのだろうか?https://t.co/WGEgmz6l3v— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 27, 2018
レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。現地時間26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝リヴァプール戦終了後に、クラブ退団を示唆するコメントを残した。
「 レアル・マドリーでの時間はとても素晴らしいものだった。数日以内に、いつも僕の味方でいてくれるファンに向けて1つの返答をしたいと思っている 」
常にクラブと問題を抱えていたことを主張するC・ロナウド。
ここ数年、マーケット前後に移籍を示唆するコメントを残しており、すでに恒例行事となりつつある発言。
年俸の問題、契約更新のタイミング、バロンドール賞受賞に際するクラブのサポートであったり。
ボタンのかけ違いで、その摩擦がどんどん大きくなる感のある両者。
すでに33歳を迎えキャリアの晩年を過ごすC・ロナウド。
勝負強さは絶大だが、ゴール数は年々減少傾向にあるのが現状。
今回の発言を受け、C・ロナウドがマーケットに出回ることとなれば、メガクラブが獲得に動く可能性はある。
クラブとの現行契約は2021年まで。
マドリーは、選手と契約延長を目指し新オファー定時の準備を進めていると言われている。
C・ロナウドにとって、マドリーでCL3連覇を成し遂げたことで、一応の区切りが必要と考えているのかもしれないが、今後の動きに注目が集まりそうだ。