チェルシーが新守護神にトルコ代表GK獲得か?

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 チェルシーが、今夏の移籍市場でトルコ2部リーグで戦うアルトゥノルドゥ所属のGKベルケ・オゼル獲得に興味を示しているようだ。
 若干17歳のオゼル。

 

 類稀なるフィジカルを持ち、トルコ国内で期待の新星として大きな注目を集める選手だ。
 昨年6月にトルコA代表に招集されるなど将来が期待される若き逸材には、マンチェスター・シティやバルセロナも興味を示しているが、中でもチェルシーが強い関心を示しているという。

 

 チェルシーは、オゼル獲得に向けリサーチを続けており、スカウト陣を派遣。
 去就が注目されるオゼルに対し、フェセイン・エロウル監督は次のようなコメントを残した。

 

「 チェルシーは、オゼル獲得のためにスカウトを送ってきた。最近の話し合いでは、彼らが何人かの選手をレンタルで貸すことを提案してきた。でも、丁寧に断ったよ。彼らはショックを受けていたけどね。我々は他のクラブの選手を育てることに興味はない。クラブのミッションは明確だ。我々は地元の若手を育てるクラブだ 」

 

 正守護神を務めるティボ・クルトゥワが健在であり、セカンドGKを務めるウィルフレード・カバジェロも堅実なプレーを見せている。
 将来の正守護神補強を目指しオゼルを獲得し、他クラブへレンタル契約で移籍させることで成長を促す方針であることは間違いないが。

 

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