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レアル、アザールの不調に懸念…獲得を断念? アセンシオの育成を重視か🔻記事はこちらhttps://t.co/wxjQy9PzzM
🗣️編集部より
「#レアル・マドリード は #ロナウド の後釜として狙っていた #エデン・アザール の獲得を断念するようです」 pic.twitter.com/b6hGNaThIG— サッカーキング (@SoccerKingJP) April 4, 2018
チェルシー所属のMFエデン・アザール。今夏の移籍市場でレアル・マドリーが獲得に関心を示している。
報道によると、マドリーは今季のアザールの不調を受け獲得に懸念を抱き始めたようだ。
今季、クラブと低迷に引きずられる形で安定したパフォーマンスを披露できずにいる。
過去にもマドリー移籍が噂されてきたが、クラブ首脳陣はアザール獲得の熱力は下がりつつあるという。
アザール獲得から撤退するもう一つの要因として、チェルシーが要求する破格の移籍金だ。
チェルシーは、アザールの取引で推定1億ポンドの移籍金を要求しており、クラブの成績でパフォーマンスが乱高下する現状をマドリーフロントは快く思っていないようだ。
これを受け、マドリーは方針転換を決断しているのかもしれない。
マドリーの将来を担う活躍を見せるMFマルコ・アセンシの育成に注力し、アザールを超えるトップクラスの選手へと育て上げることを模索。
幸い、ジネディーヌ・ジダン監督の下で限られた出場機会を結果につなげるパフォーマンスに繋げており、強いハートの持ち主である。
アザールとプレースタイルも似ていることもあり、アセンシオ育成に注力することの方が、懸命なのかもしれない。
今夏の移籍市場で前線の補強を画策するマドリーだが、意中の選手とされてきたアザール獲得交渉から本当に撤退することとなるのか注目が集まりそうだ。