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リヴァプール所属のMFモハメド・サラー。
自身初挑戦となるプレミアリーグで圧巻の得点力を披露し、メガクラブから関心を集める選手へと成長。
サラーの去就に強い関心を示すレアル・マドリーが、今夏で獲得に向け同選手と接触を試みようとしている。
だが、このエジプト代表MFは、マドリーという圧巻のブランド力を誇るクラブでも口説き落とすことは難しいのかもしれない。
欧州のトップスコアラーを牽引するパフォーマンスを披露するサラーだが、リヴァプールでの生活に満足。
今後もクラブでプレーし続けることを希望し、次の通り話しているという。
「 プレミアリーグが好きだよ。僕のスタイルにあっていて、リヴァプールでプレーするのが大好きなんだ 」
一方、リヴァプールは今季の活躍、そして選手の慰留に全力を務める方針であり、契約更新を視野に入れている。
MFフィリペ・コウチーニョをバルセロナへ売却した二の舞を避けるべく、サラーに対し週給20万ポンドの新契約を用意している模様。
ローマ経由でプレミアリーグ復帰を果たし、大いなる成長を果たしたサラー。
マドリーというメガクラブでも、同選手を口説き落とすことは難しいのかもしれない。