移籍が噂のアントワーヌ・グリーズマン、マンチェスター・シティが獲得に名乗り? バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドと争奪戦へhttps://t.co/N5cN856J8l
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 23, 2018
アトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマン。
バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されるグリーズマンだが、ここにきてマンチェスター・シティが争奪戦に参戦に向け準備を進めているようだ。
これまで、今夏にアトレティコを退団しバルセロナ移籍が近づいていたグリーズマン。
だが、バルセロナにはFFPの制約下に置かれる可能性が高く、今夏の移籍市場で満足できるだけの動きを見せることができないかもしれない。
一方で、ユナイテッドは今夏に現スカッドの大量入れ替えを予定しており、グリーズマンが獲得に近づいている。
やや気になるのは、最近ユナイテッドがグリーズマン獲得でややトーンダウンしているところだろうか?
そんななか、新たに争奪戦に参戦する準備を進めているのがシティだ。
今季、ここまでエースストライカーとして活躍するFWセルヒオ・アグエロに移籍の可能性が伝えられている。
代役確保が必須の状況にあるシティは、契約解除金が1億ユーロに設定されたグリーズマンをアグエロの代役に据えることを検討。
前線での豊富な運動量、守備意識の高さ、高い得点力とグアルディオラ監督が絶対的に好む選手の一人だろう。
今季終了後にディエゴ・シメオネ政権も終了を迎えることとなる。
当然あがら、同指揮官を慕う数名の選手は他クラブからのオファーを受けた場合、クラブを後にする可能性がある。
昨年夏、FIFAから戦力補強禁止処分を言い渡されていたため、アトレティコ残留宣言を行なったグリーズマン。
だが、今夏は状況が異なり移籍に向け準備は整いつつある。
前半戦不振にあえいだものの、再び本来のパフォーマンスを取り戻すことに成功。
ロシア・ワールドカップも控えており、仮に同大会で活躍することとなれば、契約解除金以上に市場価値は高まるだろう。
去就が注目されるグリーズマンだが、今後どのような道を歩んでいくこととなるのか注目が集まるだろう。