https://twitter.com/SoccerKingJP/status/977151781393252352
バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ。今夏の移籍市場で去就が注目されるレヴァンドフスキだが、選手本人は意中のクラブチームのレアル・マドリーへの移籍を熱望しているようだ。
バイエルンとの現行契約を2021年まで残すレヴァンドフスキ。
すでに、マドリーの他にもマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーといったビッグクラブが獲得に関心を示している。
だが、バイエルンはレヴァンドフスキを放出する意思がないことを伝えたばかりだが、ここにきて状況が動き始めているようだ。
報道によると、バイエルンは退団を熱望するレヴァンドフスキの代役に、RBライプツィヒ所属のFWティモ・ヴェルナーやトッテナム所属のFWハリー・ケイン等をリストアップしているという。
両選手は、保有権を持つクラブが簡単に手放すはずはない。特にヴェルナーは、ステップアップの移籍ならプレミアリーグを望むコメントを残していることからも、交渉は難航するだろう。
そもそもケインに関しては、マドリーが獲得に向け接触を試みており、争奪戦となればトッテナムとのパイプが細いバイエルンには武の悪い戦いか?
レヴァンドフスキがマドリー移籍を熱望したとしても、マドリー側が30歳を迎える選手に1億ユーロを超えるオファーを提示するかは未知数。
同額程度の移籍金で、インテル所属のFWマウロ・イカルディやユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ獲得の可能性が開け魅力的に映ることは確実。
年齢と移籍金など諸条件のことを考えれば、マドリーが買取を拒否する可能性もぬぐい切れない。
最終的にバイエルン残留という道も見え隠れするレヴァンドフスキだが、果たして意中のクラブへ移籍することができるのだろうか?