シャビ、今季終了後に現役引退へ。カタール代表指揮後はバルサへ帰還か
2022年のカタールW杯まで同国代表を指揮する可能性が出ているシャビは、指導者としてどのようなキャリアを歩むのだろうか。https://t.co/7EcB7jdLdm pic.twitter.com/ID71rOfAhV
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 21, 2018
カタール1部のアル・サッドに所属するMFシャビ・エルナンデス。現役から退くことを発表した。
カタールで4シーズン目を過ごすシャビ。
今季は選手として最後のシーズンを過ごしており、現役引退後は指導者としてのキャリアをスタートさせると言われている。
第二の人生をどのクラブチームでスタートさせるか注目が集まっているが、当初の発表ではアル・サッドでコーチに就任し指導者の道を選択するとされていた。
そんな中、具体的な動きを見せはじめているのがカタールサッカー連盟だ。
連盟は、シャビに対し代表監督就任を要請しており、近日中にも合意されるのではないかとの噂もある。
カタールは、2022年に開催されるワールドカップで飛躍が求められており、実力者の招聘に注力している。
バルセロナで17シーズンを過ごし、カタールへ新天地を求めたシャビ。
多くの名将から指導を受けたシャビには、独自の哲学があり欧州の屈指の戦術家でもあるシャビ。
シャビの現在の目標は古巣バルセロナで監督職に就任することだが、まだまだベストなタイミングではないと考えている様子。
まずは、カタールで指導者としてのキャリアを歩み、カタール・ワールドカップ終了した時点で欧州に上陸するという選択肢も悪くない考えだろう。