心揺れるペレス会長、トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドが関心を示すガレス・ベイルの売却を決断か否か?https://t.co/TEYYsotS4d
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 20, 2018
レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイルをめぐり、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが争奪戦を繰り広げている。
2013年にマドリーへ加入以降、度重なる負傷の影響で満足できる出場機会を得ることができてない。
現在は負傷の完治し安定したパフォーマンスを見せるベイルだが、本来のコンディションとは大きく乖離しており不満の残るシーズンを過ごしている。
フロレンティーノ・ペレス会長は、パフォーマンスの改善を見せないベイルを今夏に売却することを画策している。
ベイル獲得に投資した1億2000万ユーロ。負傷の影響で市場価値が急落したベイルの現状を受け、ペレス会長は9000万ユーロ程度のオファーが届けば交渉の席につくことを検討している様子。
獲得には高額な移籍金が必要で、かつ加入後の人件費を負担しうるだけのクラブは数少ないが、未だプレミア方面ではベイルを高く評価するクラブは多くオファーは事欠かないだろう。
特に、2013年にプレミアリーグへ復帰したジョゼ・モウリーニョ監督はベイルを未だ高く評価しており、獲得に固執している。
モウリーニョ監督は、期待の若手アントニー・マルシャルの売却を検討しており、その代役にベイルが理想的な人材と考えており、獲得に本腰だ。
一方、トッテナムは新スタジアムで来季をスタートするため、スター選手獲得を目指している。