ACミラン所属のGKジャンルイジ・ドンナルンマ。今夏の移籍市場で守護神の補強を目指すリヴァプールが、ドンナルンマの去就に注目しているようだ。

 

 

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　今季、GKのポジション争いをするGKロリス・カリウスとGKシモン・ミニョレ。
　クラブを率いるユルゲン・クロップ監督は両選手のパフォーマンスに満足しておらず、今冬の移籍市場で新守護神補強に着手していた。

 

　1月のタイミングではローマ所属のGKアリソン獲得を試みたものの、ローマ側が高額な移籍金を要求したため、移籍交渉が破談。
　だが、その後もGK獲得に注視しているリヴァプールは、今夏のミラン退団が噂されているドンナルンマを新ターゲットとした様子。

 

　選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏主導で行われるとされる移籍オペレーション。
　ミランは移籍を望んでいないものの、FFPを抵触を鑑みれば高値で売却できるドンナルンマ売却を決断する可能性がある。

 

　すでに、パリ・サンジェルマンやレアル・マドリーが獲得に関心を示しており、争奪戦は必須。
　若干19歳の若きイタリア代表GKだが、来季どのクラブチームのユニフォームを身にまとっていることとなるのだろうか？