チェルシー所属のMFエデン・アザール。今夏の移籍市場でレアル・マドリー移籍が噂されるアザール。
一度は、マドリー移籍を希望しチェルシーからの契約更新のオファーを拒否したを報じられたこともあった。
そんなアザールは、チェルシーでの生活に不満はないものの、自身の将来の移籍の可能性は排除していないという。
「 サッカーの世界は決してわからない。チェルシーで幸せだよ。今はそこに集中している 」
そんな中、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がアザールのパフォーマンスを称賛し、かねてから同選手のマドリー加入を後押ししている。
ジダン監督からの直接的な後押しを受けたアザールは、次の通りコメント。
「 10年前のことを覚えている。彼が最初に僕のことを言ったんだ。僕の子供の頃のアイドルが彼だ。彼の映像を一恵きれないほど見てきた。そして今、彼は世界最高のクラブの監督だ。すごくぜいたくなことだね 」
レアル行きを否定しないアザール。ジダンからの称賛は「すごくぜいたく」
アザールはチェルシーで「幸せ」だと語る。だが、将来のことは分からないとも語った。レアル・マドリーへ行く可能性はあるのか…。https://t.co/EWVG3jwAy3 pic.twitter.com/ShsrBzkA7C
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) February 9, 2018
マドリーは、ここ数年来アザール獲得に関心を隠していない。今季、苦しいシーズンを過ごすマドリーが、攻撃陣の再編に着手することとなれば、アザール獲得に本腰を入れる可能性は排除されていない。
チェルシー側は、マドリーの構成を拒否し続けることとなるわけだが、アザールが意中のクラブの一つマドリー移籍を希望すれば、夏のマーケットの大きな動きとなるのかもしれない。