バルセロナ所属のFWリオネル・メッシ。中国スーパーリーグの河北華夏が、今夏の移籍市場でメッシ強奪を画策しているようだ。
中国リーグがいよいよメッシ獲得を狙う!?その金額は940億円! https://t.co/Z9n9MwEXL0 #gekisaka pic.twitter.com/gpz5QauG4Z
— ゲキサカ (@gekisaka) February 8, 2018
近年、豊富な資金力を持って欧州で活躍したビッグネームの獲得にこぎつけてきた中国スーパーリーグ。
止まることのない同リーグの積極補強だが、ついに世界トップレベルの選手引き抜きに本腰を入れ始めたようだ。
昨年夏の移籍市場でメッシ強奪に動いていた中国スーパーリーグ。
メッシに対し1億ユーロのサラリーで獲得を打診。だが、巨額のサラリーを持ってしても、メッシを口説き落とすことができずバルセロナ残留。
その後、メッシとバルセロナは2021年まで契約を更新していた。
しかしだ。中国スーパーリーグを世界的なリーグへと押し上げることを画策する中国サッカー協会は、アルゼンチン出身選手が所属していることを誘い文句にメッシ強奪を画策。
バルセロナが設定する契約解除金満額である7億ユーロを用意し、メッシ強奪に向け動いているという。
30歳という大台を迎えたメッシ。
自身のキャリアを立ち止まり考える時かもしれないが、バルセロナで充実した時を過ごし未だトップレベルでのプレーを維持していることを考えれば、後進国へ新天地を求めることは考えにくい。
契約解除金満額でバルセロナから引き抜きを画策したとしても、メッシが中国行きに難色を示す可能性は低い。
仮に、メッシの中国移籍が実現することとなれば、欧州を中心に回っているサッカー界に大きな影響を与えることは間違い無いのだが。