アーセナルが、最終ラインのテコ入れを検討? マノラスとルガーニ獲得を画策

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 アーセナルが、今夏の移籍市場で最終ラインのテコ入れに着手するという。
 報道によると、ローマ所属のDFコスタス・マノラス、ユヴェントス所属のDFダニエレ・ルガーニを補強リストへリストアップしているという。

 

 

 マノラスは、昨年夏の移籍市場で銭と・サンクトペテルブルク移籍目前にまで迫った経緯があり、獲得に向けた障害は高くないだろう。
 同時に、ユヴェントスで出場機会を確保できていないルガーニも、この夏の加入の可能性は高い。

 

 今季終了後に、DFペア・メルテザッカーが現役から退く意向であり、リーグ第26節を終了した時点で35失点を許すなど守備組織のテコ入れは必須。
 セリエAを代表する2選手を獲得すれば、戦力の強化と世代交代の問題を解決することができる。

 

 今冬にボルシア・ドルトムントからFWピエール=エメリク・オーバメヤン、マンチェスター・ユナイテッドからMFヘンリク・ムヒタリアンを獲得。
 FWアレクシス・サンチェスをユナイテッドへ譲渡したものの、懸案であったMFメスト・エジルとも契約更新を勝ち取り、来季に向け攻撃陣の補強は盤石だ。

 

 センターバックの補強に注力するアーセナルが、リストアップする2選手を獲得を実現させることができるのか注目が集まりそうだ。

 

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