マンチェスター・シティが、チェルシー所属のMFエデン・アザール獲得に向け動き始めたようだ。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、来夏の移籍市場でアザールをメインターゲットとし獲得を熱望。
グアルディオラ監督は、シティを他クラブの追従を許さない世界屈指のレベルのクラブへ飛躍させることを画策。
そのために、アザールを来季以降の中心選手として迎え入れようとしている。
本来ならば、今冬にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したFWアレクシス・サンチェス獲得に動いていたが、交渉の大詰めで破断。
その代役としてアザールを指名したようだ。
アザールは、今季リーグ戦で20試合に出場し8ゴールをマークする活躍。
現在27歳と選手として最も脂が乗り始めたタイミングであるアザール。シティはアザール獲得に1億5000万ポンドのオファーを用意しチェルシーと交渉をスタートさせる方針のようだ。
なお、アザールの去就にはレアル・マドリーも関心を示しており、こちらは推定2億ポンドの移籍金を用意して交渉に当たるとされているようだ。