リヴァプール所属のMFモハメド・サラー。来夏の移籍市場で攻撃陣の一心を画策するレアル・マドリーがサラー獲得に関心を示しているようだ。
エジプトサッカー連盟のハニ・アボ・リダ会長の発言によると、マドリーがサラー獲得に本腰を入れる模様。
エジプトのメディアがリダ会長のコメントを次の通り伝えている。
「 ら年はレアル・マドリーでプレーするという現実的仲の受精がある。レアル・マドリーは戦力強化のために彼にビッグオファーを出すだろう。レアル・マドリーほどの世界的に人気のあるクラブでエジプト人選手がプレーすることは、エジプトのサッカー界にとって素晴らしいことだ 」
今夏の移籍市場でローマからリヴァプールへ新天地を求めたサラー。今季リーグ戦で23試合に出場し19得点をマークするなど好調をキープしている。
現在25歳のサラーは、まだまだ伸び代を十分に残しており戦力としての期待は大きい。
とはいえ、情報の出所とマーケティング面から考えると、フロレンティーノ・ペレス会長のプランにサラーが含まれているかは未知数な部分が多い。
今冬にバルセロナへMFフィリペ・コウチーニョを売却したばかりのリヴァプールが、サラー売却を決断するのだろうか?