リヴァプール所属のFWダニエル・スターリッジ。インテルへの移籍で個人合意に達したようだ。
出場機会激減に不満を抱いているスターリッジ。インテルの他にもセビージャなど複数のクラブがスターリッジ争奪戦を繰り広げている。
去就が注目されるスターリッジは、インテルからのオファーを受け入れることを決断したようだ。
インテルは、スターリッジをレンタル契約での獲得を求めているが、リヴァプールは完全契約での取引を望んでいる。
スターリッジの取引を実現させるために、インテルは移籍金を捻出する必要がある。
すでに余剰人員を売却し移籍金の捻出を画策しており、FWエデルやFWガブリエル・バルボーザ、MFジョアン・マリオのいずれかの選手を売却することを検討している。
一度はリヴァプールで栄光の時を過ごしたスターリッジ。近年は負傷を繰り返しスタメンの座から陥落すると、ユルゲン・クロップ監督の下で準レギュラーのポジションに。
今季、リーグ戦で9試合に出場しているものの、内スタメンは5試合と不本意なシーズンを過ごしている。
ロシア・ワールドカップ出場を目指すスターリッジは、冬のマーケットで環境を変えることを熱望しており、その去就が注目されていた。