ウィングの補強に注力するモウリーニョ、パリSGからルーカス・モウラ獲得か?

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 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、パリ・サンジェルマン所属のMFルーカス・モウラ獲得に興味を示しているようだ。

 

 今夏の移籍市場でウィングの補強を画策したユナイテッド。
 インテル所属のMFイヴァン・ペリシッチ獲得に向け、マーケット閉幕直前まで交渉を重ねていたが、インテル側が最後まで首を縦にふることはなく、取引は破断。

 

 モウリーニョ監督は、同ポジションの補強に注力しており、来夏の移籍市場に向けリクルーティングを進めている。
 そんな中、急場をしのぐ形として、パリSGで出場機会を失いつつあるルーカスをターゲットとしたようだ。

 

 報道によると、ユナイテッドはルーカスをレンタル契約で獲得することを画策しているようだ。
 一方で、余剰戦力を完全契約で売却したいパリSGは、ユナイテッドとの取引に買取オプションを付与させたいと考えているという。

 

 パリSGはルーカスの取引に推定4000万ポンドのオプションを織り込むことを画策。
 今季終了後にレアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル等、複数のビッグネームの獲得を画策するユナイテッドにとって、パリSGが求める移籍金は高額であると考えていることは間違いないだろう。

 

 ヘンクリ・ムヒタリアンに移籍の可能が取りざたされるユナイテッド。
 モウリーニョ監督が夏から継続して補強の必要性を解いており、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

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