どう決断する?今冬の移籍市場でカゼミロに移籍の可能性が

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 レアル・マドリー所属のMFカゼミロ。マドリーでアンカーとして絶対的な地位を確立したカゼミロに対し、マンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマンが獲得の可能性を探っているという。

 

 カゼミロの同郷であるブラジル人選手を多く抱えるパリSG。
 MFチアゴ・モッタが35歳を迎え世代交代が必須。
 これまで、チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ獲得に関心を示すなど、その動きに注目が集まっている。

 

 一方で、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督もカゼミロを高く評価。
 この夏に獲得したMFネマニャ・マティッチやMFポール・ポグバと質の高いターンオーバーを実現させるべく、冬の移籍市場で破格のオファーを用意しているようだ。

 

 豊富な資金力を持つ両クラブの熾烈な争奪戦の様相を呈してきたが、冬のマーケットで新戦力補強を否定しているマドリーは頑として首を縦に振る事はないだろう。

 

 特に、ジネディーヌ・ジダン監督が高く評価するカゼミロの売却は否定的。
 仮に売却を決断する場合は、カンテ級の選手をチームに招き入れた場合のみ。

 

 マドリーとの現行契約を2021年まで残すカゼミロ。現在、この契約を更新する方針で交渉が進められており、今後どのような動きに発展していくこととなるか注目が集まりそうだ。

 

LINEで送る
Pocket