チェルシーが、ユヴェントス所属のDFマタイス・デ・リフト獲得に関心を示しているという。
DFアントニオ・リュディガーやDFアンドレアス・クリステンセンの退団に伴い、今夏の移籍市場でセンターバックの獲得を検討するチェルシー。
これまでセビージャ所属のDFジュール・クンデ獲得が噂されたが、新たにデ・リフトをリストアップした模様。
ユヴェントスとデ・リフトの現行契約は2024年まで。
デ・リフトは自身の契約について、『 ( 契約延長について )話し合いは行われている。正しい時が来れば、契約を延長するか、他の選択肢を見るかを決断する 』とコメントし、契約延長に向けた交渉が行われていることを示唆。
昨季のパフォーマンス、ユヴェントスからの評価を考えれば、今夏はクラブ残留が基本路線。
DFジョルジョ・キエッリーニが退団し、来季最終ラインの主軸として活躍が期待されており、ユヴェントス側も破格条件のオファーが届かない限り交渉の席に着くことはないだろう。
なお、契約解除金は1億2000万ユーロと破格の条件が設定されている。
今夏に新オーナーが就任し、従来とは全く異なる移籍マーケットを過ごすことになるチェルシー。
最終ラインの選手層が薄く補強の必要性が叫ばれているが、資金の集中投資はあり得るのか注目。
チェルシー
ユヴェントス所属のDFマタイス・デ・リフト獲得に関心https://t.co/qGjNlVriQt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 23, 2022