ソシエダが久保建英獲得に関心?完全移籍での獲得を希望か?

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 レアル・ソシエダが、レアル・マドリー所属のMF久保建英獲得に関心を示しているという。
 2019年夏にFC東京からレアル・マドリーへ新天地を求めて以降、3シーズンに渡りレンタル契約でクラブを渡り歩いた久保。

 

 思い描くような成長曲線が描けてないなか、今夏にマドリーへ復帰を果たすものの、クラブにポジションは用意されていない。
 来季の去就が注目される久保に、ソシエダが関心を示しているという。

 

 報道によると、ソシエダは久保獲得に向けマドリーにオファーを提示したと伝えた。
 だが、このオファーにマドリーは満足できず、ソシエダからの提案を拒否。

 

 しかし、ソシエダ側は獲得を諦めておらず、今夏に完全移籍での獲得を実現に向けマドリーと交渉を続けている。
 問題は、久保に対するマドリーの評価。

 

 これまで、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ、そして再度マジョルカへレンタル移籍を経験した久保。
 マドリーは、未だ同選手の成長に期待を寄せている様子。

 

 ただ、マドリーと久保の現行契約は2023年に満了を迎える。
 契約延長の噂はなく、来季レンタル契約で新天地を求める可能性は極小。

 

 マドリーとすれば、少額の買い戻しオプションを付帯した完全移籍での売却が理想だが、市場価値が下落した久保の他クラブからの評価は低いと言わざるを得ない状況なのかもしれない。
 なお、久保の去就にはソシエダ以外にも、セリエAやプレミアリーグのクラブからの関心も噂されているようだが、来季どのクラブでプレーすることになるのか注目。

 

 

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