バイエルン・ミュンヘン所属のMFトーマス・ミュラーに移籍の可能性が伝えられた。
2008年にプロデビューを飾って以降、バイエルン一筋でプレーを続けてきたミュラー。
バイエルンとミュラーの現行契約は2023年まで残しているが、現地報道によると今冬の移籍市場でクラブ退団の可能性があるという。
報道によると、ミュラーの新天地はプレミアリーグになるといい、ニューカッスルやエヴァートンが獲得の可能性を探っている模様。
バイエルンで中心選手として活躍を続け、今季もリーグ第20節終了時点で全試合に出場し6ゴールをマーク。
ベテラン選手が多く在籍しるバイエルンには、世代交代が噂。
ただ、クラブ首脳陣はトップフォームを保つミュラー売却を急いでいないのが現状。
オリヴァー・カーンCEOもミュラーらベテラン選手の残留にプライオリティを置いて交渉を続けている。
ブンデスリーガ以上に大きなマーケットを持つプレミアリーグのクラブが破格の獲得オファーを提示したとしても健全な経営を保つバイエルンがクラブの象徴でもあるミュラー売却に動く可能性は極めて低いと考える。
唯一可能性があるとすれば、ミュラーが新たな挑戦を決断した場合のみだろう。
ただ、ミュラーがシーズン途中の冬の移籍市場で取引が成立するような選手ではないことは間違いない。
動きがあるとすれば、2022年夏が有力と考えるが果たして。
バイエルン・ミュンヘン所属のMFトーマス・ミュラーに移籍の可能性が浮上
ニューカッスルとエヴァートンが獲得に関心https://t.co/JGUYZ5tAUK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 27, 2022