バルセロナがオーバメヤン獲得を検討、プランBとしてリストアップ

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 バルセロナがアーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン獲得を検討しているという。
 今冬の移籍市場でCF獲得の可能性を模索するバルセロナ。

 

 ユヴェントス所属のFWアルバロ・モラタをリストアップし獲得に向け交渉を続けている。
 モラタは現在、アトレティコ・マドリーからレンタル契約でユヴェントスへ加入しており、バルセロナは両クラブとの交渉を行わなければならない。

 

 これまで報道では、ユヴェントス、アトレティコ両クラブと交渉を行い基本合意を取り付けたと伝えられたバルセロナだが、冬の移籍交渉閉幕直前の現段階で合意発表にまで至っていないのが現状。
 交渉の進展は伝えられていないものの、バルセロナが売却を模索するFWウスマン・デンベレの去就が大きく関係していることは間違いなさそう。

 

 クラブを率いるシャビ・エルナンデス監督は、今冬にCFの補強を強く熱望していることからモラタ獲得失敗に備えアーセナルでの去就が不透明な状況にあるオーバメヤンをリストアップしたという。
 今回伝えられた情報では、バルセロナは今季終了までのレンタル契約でオーバメヤン獲得を模索。

 

 今季途中、規律違反でミケル・アルテタ監督の構想外に。
 アーセナルは、今冬の売却に向け門扉を広げ獲得オファーを待ちづけている状況にある。

 

 昨年夏に獲得したFWセルヒオ・アグエロも現役を引退。
 さらに2022年1月20日に行われた国王杯ベスト16のアスレティック・ビルバオ戦でFWアンス・ファティが負傷退場したことで得点力低下が顕著。

 

 財政面で大きな問題を抱えるバルセロナは、今冬マンチェスター・シティからFWフェラン・トーレスを獲得しておりレンタル契約中心での戦力補強に大きく舵を切っている。
 現時点でオーバメヤン獲得にプライオリティをおいてはいないバルセロナ。

 

 今冬の移籍市場も残り少ないが、オーバメヤン獲得を実現することになるのだろうか?

 

 

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