レアル・マドリーが、レンヌ所属のMFエドゥアルド・カマヴィンガ獲得でクラブ間合意に達したようだ。
今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・エムバペ獲得に動いていたマドリー。
両クラブの接触は数回にわたり行われ、最終的にマドリーは移籍金1億7000万ユーロに加え1000万ユーロのボーナスの条件を提示したものの、パリSGはこれを拒否。
パリSGは、エムバペの取引に総額2億ユーロの条件を要求したことで交渉は破断に終わったようだ。
エムバペ獲得交渉が失敗に終わったことで、マドリーは兼ねてから獲得に関心を示していたカマヴィンガ獲得にシフトチェンジ。
報道によると、マドリーはカマヴィンガ獲得に向けレンヌに対しボーナスを含む移籍金3000万ユーロ以上の条件を提示したと伝えた。
以前からマドリー移籍を熱望していたカマヴィンガは、既にマドリーと2026年までの条件で個人合意。
レンヌとカマヴィンガの現行契約は2022年に満了を迎えるため、レンヌ側はマドリーからの条件を受け入れることとなりそうだ。
今夏の移籍市場は閉幕目前にまで迫っている。
これまでの報道では、来年夏にフリーでカマヴィンガを獲得するプランを掲げていたが、エムバペ獲得失敗で1年前倒しの獲得に向け交渉は大詰めを迎えているという。
レアル・マドリー
レンヌ所属のMFエドゥアルド・カマヴィンガ獲得が目前に迫る
レンヌと今夏の獲得で合意へhttps://t.co/D1j2NIFoUq— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 30, 2021