トッテナムは、ウルヴァーハンプトン所属のFWアダマ・トラオレ獲得に関心を示しているという。
報道によると、トッテナムを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督は、今夏に右サイドの補強を検討。
昨季まで辣腕を振るったウルヴァーハンプトンのトラオレ獲得に関心を示しているという。
クラブ側は、指揮官の要請に対し移籍金4000万ポンドの買取オプションが付帯した1年間のレンタル契約のオファーをウルヴスに提示すると見られている。
現在25歳のトラオレは、2004年からバルセロナの下部組織へ在籍し2013年11月にトップチームデビューを果たした。
しかし、バルセロナでは公式戦4試合の出場にとどまり2015年夏にアストン・ヴィラへ完全移籍。
プレミアリーグへのフィットに時間を要したものの、2016年夏に加入したミドルスブラで評価を高め2018年夏にウルヴァーハンプトンへ新天地を求めプレーしている。
トラオレは、ヌーノ政権下で公式戦通算131試合に出場し18ゴール10アシストと主力として活躍。
ヌーノ監督のサッカーを体現できる貴重な選手でありトッテナム副長の起爆剤としても期待されている。
なお、トッテナムは今夏に完全移籍での獲得のチャンスがあるならば、移籍金を分割で支払うことも検討しているというが果たして。
トッテナム
ウルヴァーハンプトン所属のFWアダマ・トラオレ獲得に関心#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/OLSCIkgCL8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 23, 2021