インテル所属のFWロメル・ルカク。
前線の補強を画策するチェルシーが、ルカク獲得に向け最大1億3000万ユーロという巨額おふぁーを準備しているようだ。
昨季の欧州王者であるチェルシーは、今夏にさらなる強化を目指し前線の補強を画策。
プレミアリーグ制覇に向けCFにビッグネーム獲得を目指している。
これまで、ボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ハーランドやトッテナム所属のFWハリー・ケインをリストアップし獲得を目指したものの、可能性は限りなく低いのが現状。
そんななか、新たにリストアップしたのが2011年から2年間在籍したルカクの復帰だ。
プレミアリーグで大きな結果を残すことができなかったルカクだが、2019年夏にインテル移籍が大きな転機に。
アントニオ・コンテ前監督から全幅の信頼を寄せられインテルの攻撃陣を牽引し中心選手として活躍。
昨季、11シーズンぶりとなるセリエA優勝に貢献し、その勢いのままベルギー代表としてEURO2020で4ゴールをマークする活躍を見せた。
チェルシーは、これまで複数回にわたりインテルと交渉。
最初のオファーとして1億ユーロの移籍金に加えマルコス・アロンソの譲渡のオファーを提示したものの、インテルはこれを拒否。
だが、チェルシーは次なるオファーとして移籍金1億3000万ユーロのオファーを用意しているという。
財政難に苦しむインテルは、ルカクに対し1億2000万ユーロのオファーが届けば売却を検討する用意があると報道。
チェルシーが用意するオファーは、1000万ユーロ高い1億3000万ユーロ。
交渉の可否は別として、インテルはチェルシーとの交渉の席につくことは間違いない金額であり、今後の交渉の行方が多いに注目されるところだ。
チェルシー
インテル所属のFWロメル・ルカク獲得に向けオファー増額へ
1億1300万ユーロのオファーを用意とも#海外サッカー移籍#移籍情報 #移籍メモhttps://t.co/silW1JXvqR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 4, 2021