マンチェスター・ユナイテッドが、レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン獲得でクラブ間合意に達したことを発表した。
今夏の移籍市場で去就が注目されていたヴァラン。
マドリーとの現行契約が2022年に満了を迎え、クラブとの契約延長を拒否していたため移籍が噂。
早くからユナイテッドが獲得に動いていたが、ついにクラブ間合意に達したようだ。
報道によると、ユナイテッドはマドリーに対し最大で5000万ユーロの移籍金を支払うことになるという。
2011年夏にリーグ・アンのランスからマドリーへ加入したヴァラン。
マドリー在籍時、チャンピオンズリーグ3連覇やリーグ優勝などクラブに18のタイトルをもたらした。
代表でも2018年にワールドカップ優勝を経験し、名実ともに世界最高峰のDFに成長。
選手は、今夏に新たなチャレンジを望みマドリー退団をフロントに直訴していた。
近年、ヴァラン獲得に関心を示していたユナイテッド。
数年に渡る交渉を実らせ大きな戦力補強実現に成功した。
マンチェスター・ユナイテッド
レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン獲得で合意
近日中に正式契約締結へ#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/kYZSjCU8Pf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 28, 2021