ユヴェントスは、アトレティコ・マドリーからレンタル契約で加入するFWアルバロ・モラタを来季も残留させる方針で調整を続けているという。
昨年夏、ユヴェントスへ復帰したモラタ。
今季、公式戦44試合に出場し20ゴールを奪う活躍を披露し、古巣で確固たる地位を築いた。
当初、財政難の影響などもあり今夏の退団が噂されてきたが、一転して残留に向け交渉を続けている模様。
ユヴェントスは、アトレティコに対し今夏の買取で移籍金の減額を提案。
しかし、アトレティコ側がこれを拒否したことで、1年間のレンタル期間延長に傾く。
マッシミリアーノ・アッレグリ新監督就任でモラタの周囲が大きく動くことになったのは間違いない。
1年間のレンタル期間延長で、推定1000万ユーロの追加資金が必要になる。
アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督は、モラタを構想に含めていない。
今夏の移籍市場で完全移籍で売却を模索してきたアトレティコだが、ユヴェントスからのオファーを受け入れることになるのか今後の動きに注目。
ユヴェントス
アトレティコ・マドリーからレンタル中のFWアルバロ・モラタ
クラブはレンタル期間延長を決断へ#海外サッカー移籍https://t.co/BRCtLUk5dv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 30, 2021