トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に解任の可能性が浮上した。今季、苦しい戦いを続けるトッテナム。
リーグ第31節終了時点で暫定ながら7位と低迷。
今季のノルマであるリーグ4位との勝ち点差は“ 6 ”と逆転可能な状況にあるが、モウリーニョ監督の采配が奮わない。
苦しい状況に追い込まれるモウリーニョ監督は、トッテナムと2023年まで契約を締結。
だが、トッテナムは成績不振を理由に解任を視野に入れ動いているという。
解任のタイミングは、今季終了後になる予定。
トッテナムは、後任監督にマウリツィオ・サッリ氏をリストアップとも
トッテナムは、後任人事に着手しているとされている。
モウリーニョ監督の後任に指名されているのがチェルシーやユヴェントス、ナポリで辣腕を振るったマウリツィオ・サッリ氏だという。
チェルシーでは無冠に終わったものの、ユヴェントスでセリエA優勝を経験。
独特の戦術ガンを持ちイングランドでは“ サッリ・ボール ”との相性も。
マニアックな戦術ながら攻守にバランスの取れた戦術は、トッテナムに新しい風を吹き込む可能性も十分に考えられる。
モウリーニョ監督解任の可能性は?CL出場権確保失敗なら確実だ
来季、トッテナムがチャンピオンズリーグ出場権確保を失敗した場合、トッテナムはモウリーニョ監督解任の大鉈を振るうことになるだろう。
就任2シーズン目に必ず大きな結果を残してきた“ スペシャル・ワン ”。
トッテナムで2シーズン目を戦うモウリーニョ監督だが、大きな結果を残すことができず指揮官の座を追われることになるのか注目。
トッテナム
ジョゼ・モウリーニョ監督解任を検討https://t.co/LIuGf1QUJr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 14, 2021